MCI(軽度認知障害)から認知症にならない為に!前編
こんにちは(#^.^#)
新年度が始まって
早や一週間が経ちました。
入学式も終わって
準備に追われたお母さん達も
やっと、ひと段落ですかね。。。
新社会人や異動などで
新しい職場の人間関係、
新しい学校、新しいクラスメイト、
慣れるまで少し時間が必要ですね。
大学などで地元を離れて
不安を抱えている学生さんも
沢山いらっしゃるはず。
親や仲良しの人と連絡をとったりして
一人で抱え込みすぎないように
なさってくださいね~☆彡
さて、
今回のテーマは
『認知症』にならない為に!
です。
認知症は、初期(軽度)、中期、末期(重症)と
三段階に分けられているようです。
実際に、
現段階で
アルツハイマー型認知症、
血管性認知症、
レビー小体型認知症、
前頭側頭型認知症
などの変性性認知症に対しては
治療法は確立されておらず
回復は難しいのが現状です。
そこで、
認知症の前段階とされている
MCIの状態が重要になってきます!
MCIを放っておくと
40%が5年ほどで認知症になると
言われております。
ですから
MCI段階で
何らかの手を打つことが出来れば
認知症にならずに済む可能性が上がる!
って事になります。
認知症と言えば
「アミロイド仮説」
です。
しかし、
この仮説を元に薬剤が作られておりますが
今のところ
あまり成果は上がっていない・・・
アミロイドβだけの問題では無いようですね。
その他の説もあり
『ホモシステイン酸仮説』です。
ホモシステイン酸を動物に投与すると
脳神経を壊してしまう
ということが分かりました。
ホモシステイン酸の排泄が進むと
アルツハイマー病患者の認知機能が上がり、
血液中のホモシステイン酸が増えると
認知機能が下がる
というデータがあります。
ホモシステイン酸が少ない方が
アルツハイマー型認知症になりにくい
という事になりますね。
ということで、
ホモシステイン酸の濃度が下がる様に
還元力のあるサプリメントなどを
摂取したところ、
記憶障害が改善して
アルツハイマー型認知症が改善した
という内容です。
MCIの段階の患者を調べてみると
すでに
血中ホモシステイン酸が増えているそうです。
つまり、
MCIの時に
還元サプリメントなどを利用して
ホモシステイン酸を減らすことが出来れば
認知症に移行せずに済む可能性が
上がる事になりそうです\(^o^)/
朗報ですね~☆彡
※ホモシステインとは、アミノ酸の一種で食品などには直接含まれている物ではなく、メチオニンというアミノ酸を体内で代謝する際に出来る物質。メチオニンは、肉類、魚類、豆類、ナッツ類、ニンニクなどに豊富に含まれる必須アミノ酸で、体にとって重要なアミノ酸です。このメチオニンの代謝に異常がみられると、ホモシステインが増えてしまうという事です。ホモシステインが増えると、活性酸素を発生させ動脈硬化、脳の萎縮、心疾患などを引き起こす要因とされています。ホモシステインを代謝するのに必要な物質が、葉酸、ビタミンB6、B12です。
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