梅雨に悩まされる症状って?

こんにちは(#^.^#)

今日は夕方から微妙な天気の予報、

日中は穏やかな感じですね。


もう少し経ちますと

今年も梅雨の時期がやってきます。


「梅雨(つゆ)」の語源は、

長雨によって黴(かび)が生えるから

「黴雨(ばいう)」と言われていたのが、

同じ読み方の「梅」の字に変わったという説や、

梅の実が大きくなる頃の雨だから

「梅雨」と言われるようになった等、

諸説あります。

また、

梅の実に露がつく様子から、

「つゆ」と呼ばれるようになったとも言われています。



さて、

梅雨時に出やすい症状の一つに、

ぐるぐる目が回るタイプのめまいがあります。

このめまいが起こるような時は、

朝から全身がだるく、動くのも億劫です。


しかも、

頭痛や耳が塞がっている感じが抜けず、

腰は重く、膝には曲げる度に痛みが走り、

夕方になれば、

ふくらはぎから足首にかけてパンパンにむくんで、

靴下のゴムの跡がしっかり残ってしまいます。


梅雨時のこれらの症状の原因として

「水湿内停」があります。

簡単に言うと、身体の水分代謝が悪くなり、

湿邪(湿気)が溜まっている状態です。


水湿内停の原因の一つに

「腎」のエネルギー不足があります。

腎とは、

尿関係や冷え、老化、免疫、不安に関わる

「身体の湯たんぽ」とも言うべきもので、

水分代謝にも大きく関わっています。

同時に、

脾胃(胃腸)の働きの低下も、

身体に湿が溜まる原因となります。


「腎」のエネルギーを高めるのに

活躍してくれる生薬といえば・・・『鹿茸』です。

体の水はけを良くしてくれると同時に、

温める力を補ってくれます。

「脾胃」を助けるのは人参ですね!



春先から、

のぼせやイライラが強かった方や、

5月にかけて、

気持ちの落ち込みや無気力状態が続いていた方には、

お腹の調子を整えつつ、

気血の流れを良くしてくれる生薬である

トシシやクコシを合わせるのもお勧めです。


養生としては、

水分を摂り過ぎないようにすることですね。

食べ過ぎに注意して、腹八分目にすると尚よしです(^^♪

あまり脂っこいものや、

冷飲冷食は避け、

出来るだけ胃腸を冷やさないようにしましょう。


また、

汗をかくことも有効です。

運動をしたり、

ゆっくり入浴するのがお勧めですが、

シャワーだけ!はNG。



梅雨を元気に乗り切りたい方、詳しくは店頭で!



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